雷鳴ってる。まだ4月になったばっかりなのに。
とっとと世界が終わればいいのに、と思う。
発言しないのがイライラさせているのは分かる。
でも、あんなにフルフルしなくてもいいのに。
でも、一番腑に落ちないのは、
育てる会社だって掲げていない、って憤って言われたこと。
勘違いしてませんか。
カリキュラム作ってエデュケートしてほしいだなんて思っていません。
成果って、成長の証拠だと思うから、
マネージャーである以上、そこにもコミットすべきではないのかしら、と思うのです。
少なくとも努力はするべきだ。
うちのマネージャー陣はそこに無関心でいいよ、っていうなら公言してほしい。
吉田くんは勝手に育った、って。
わたしだって育ったよ。
ふざけんなよ。
マネジメントできない部長はそのままで、
思い通りにいかない平社員は異動ですか。
それで、使いやすい中途を採るんですね。
経験値のない平社員は結局使い物になりませんか。
ふざけんなよ。
わたしこのままじゃなにものにもなれません。
必要ともされず、
いいように使われ。
「え、聞いてないけど」が一番やっかいって、野崎さんも言ってましたよね。
わたしは、この半年、まさにその状態でした。
「聞いてない」に加えて「聞けると聞いて準備してたのに、すっぽかされた」です。
それなのに「チーム、チーム」って。あほか。
都合のいいときだけチーム面しないでいただきたい。
それって、優秀なプレーヤーなんですかね。
単に人見て仕事してるだけじゃない。
そんな不誠実な人が良しとされる会社になったんですね。
残念です。
せっかく素敵な会社だったのに。
結果だすことに集中してほしい、って言ってたけど、
1年、広報の仕事をかじりながら見てましたけど、
別にたいしたことないですよね。
あなた個人の能力や才能ではなく、PR会社のノウハウの切り売りなだけですよ。
正直そう思いました。
なのになんでそんなに高く評価されているのかが全然分かりません。
長くやっていると、だんだん自分のキャラ設定があいまいになって、ぶれてきて、素の自分に近くなっていく。
これ、自分が本部に来て感じたことだなぁ。
みんな「素」だな、と。
仕事の仕方も、話し方も、気の使い方も。
忙しいからなのかな、と思っていたけど、
そうか、長くやっているからの設定なのかもしれない。
どなたかのブログを引用させていただくと、
多くの人は自分が主人公の物語を生きているわけですが、自分は他人の物語における「何の役」なのか?どういうキャラクター設定として登場したら出番が増えるのかを考えないと、石ころ帽子をかぶったままの「ありのまま」です。
これが何がまずいかというと、組織内のいろんな場面でだいたいそんな役回りをさせたれているのはそういうキャラがちゃんと定まっていないひとだからです。
ということ。
たしかになぁ。
キャラクターに魅力をつけるには、100から-1にするか、0に+1にして作る。
そうすると魅力的になる。
なるほど。
他は完璧だけど、なにかが抜けてる、とか。
うちのボスにしてみたら、仕事も出来て弁もたって知識もすごいけど、身の回りがからきしだめ、とか。
全部器用に平均的はだめなのね。
とか、繊細でぱっと見はよく分からない複雑なキャラクター設定を課しても
「ヨクワカラナイ人」になるだけです。
たしかに。
ほかには、
ギャップよりステレオタイプ設定。
身に着けるもの、食べるものひとつとってもいい大人になったら自分のキャラクター設定を意識したものを心がける。
とかね。
黒澤明監督は、撮影シーンにたんすが出てきたら、あけなくてもその家に住んでいる家族全員分の福を入れておけといったそう。
神は細部に宿るのですね。
これは、まえにMさんが、国もPRが動かしているんだ、
っていうのを言っていて、
ホンマかいな、と思って興味をもったところから。
衆議院選から都知事選の流れが、政策以外でおもしろく分かったらいいなぁと思っていたときに、
原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」っていう本を読んだ。
スピーチライターって、選挙のスピーチを書く伝説のライターに弟子入りした、
しがないOLの成長期、みたいな感じなのですが、
そのおかげで今までとは違う視点で選挙を見ることができた。
伝説のスピーチライターさんは、個人でやっている人。
対する対立陣営は、電通の凄腕ライターがついてる、っていう構図。
私は誰の支持をウンヌンということを言うつもりは全くないのですが、
今回の小池さんの選挙戦略は
広報的な視点で見たらとても面白かった。
操作されてるんだなー。
動かされてるんだなーって。
①タイミング
後出しが有利と言われている選挙で、知名度を利用してあえて先に名乗り出たのはもちろん。
各アクションの時間も、言葉の選び方も絶妙。
PR的にみると最高。
NHKの昼のニュースに放送されることを見越して、昼前に記者会見を開く。
そうすれば新聞各社の都内夕刊の締め切りにも間に合う。
コトバ選びも、いかに見出しになるか、掲載されるかを意識していてすごいな、と思った。
“このたびの都知事選に、自民党議員として出馬の決意を固めた。地元の有権者はじめ、さまざまな方々から立候補の要請をいただいた。熟考した結論だ。都政の信頼回復、停滞の解消、山積する現在の課題の問題解決、希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したいと思っている”
”
「崖から飛び降りる」って、掲載されやすいワードを選んで意識して使っているよね。
②話題作り
常に先をよんだ動きがすごいな。衆院選の直後に推薦願の取り下げに動いたこと。
選挙に関心がある人に必ず届くし、メディアが取り上げてくれる戦法。うまいなぁ。
③yes no論戦に持ち込む
前都知事の失脚が政策によるものではなかったことから、
それが良い悪いの批判が出来なかったと思うんです。
そこから、いち早く「都議会の体制に対するyes no」議論に持ち込んだところ。
それが、国民にとっていいことか、悪いことか、判断はみなさんでしてください、
というのがすごいなぁと。
郵政民営化を思い出しました。投票した人全員が郵政民営化がどういう価値をもたらしたか、って関心があるわけではない。
でも、参加型の状態を作って、自分の意見を政治に反映させる、っていう渦を創り出したのがすごいね。
④有権者にとって共感できる反論
だれかが「厚化粧」といったとき、すぐ「薄化粧にした」という笑いを誘うのはもちろん、
そこからそのヒト批判にはならなかった。
有権者にとっては、厚化粧か薄化粧かは実際どうでもいい話で、でもそこの切り替えしがムキにならずにすごいな、とおもいました。
⑤有権者を参加型でコミットにもちこむ
「緑色のものをもって」これはまさにあのサムシングイエローと一緒や!と思いました。
もりあがるよね。
他の候補者より、強固な関係が作れるよね。有権者が意思表示できるツールや。
サムシングイエロー見て考えてたら、すごいな。笑
って、稚拙な脳みそで思ったことでした。思いあがるなやわたし。
Aさんと朝MTGして、
〇とランチをしてから、Cさんのところへ。
全体的に、最近の自分からは驚くくらい言葉が良く出てきたな。
そう思ったら、ふと、
同じような感覚が前にあったようなことを思いだした。
リーダーがインドネシアに行く前に、てっちゃんと3人で会った時くらいに、
blogにも書いた気がする。
http://azzurro.blog.shinobi.jp/diary/forever
↑これか。
いいこと書いてるなぁ。わたし。(おい。)
6年前の自分の言葉に、しばし「うんうん」って思いながら読みいってしまった。
ことばは、流れるようにあふれ出てきた。
そうなの。
ここ最近はいつも、自分の思いがこころに引っかかって、
のど元でぐうっと縮こまってしまって、
もう話すことすら諦めてしまう。
それを矯正のせいにしていたのだけど、
そんなことはないのだな。昔からなのだな。
なんだ、私はちっとも変わっていないじゃないか。
ばか正直で、偽れなくって、繕えなくって、
それでいて、誰か理解者をずっと求めてる。
そう思ったら、頑張ることも時に必要だけど、
自分がまっすぐにいられる場所に身を置かなきゃな、と思った。
そのためには言葉にすることも必要だし、
相手を信じて、見栄を張らずにまっすぐに向き合うこと。
ある意味、さらけ出すこと。
最近読んでいる本の「地雷原で踊る」っていうのとは、また少し違うのだけど。
ひとつ、6年前のblogに書いてあったのと、今日自分が感じたのとの違い。
まえは
「いかにいかにふたりを信じてるかを改めて実感しました。」って書いてた。
今日思ったことは
「どう思われてもいい相手だから話せるのかな」と思った。
あー、自分、なんか汚れてしまったな、って思った。
前みたいに感じられなかった自分を恥じました。
なんでだろうな。
人の心の裏側を読むようになってしまったからか。
わたしにとっては、結構大きいんだな、と。
あ、抽象的な表現になってしまった。
いい人が実際にどう思ってるかなんて、
本当は知らなくていい。人は信じるものだったのに。
それを思い知ってしまったのは、年を重ねたからなのでしょうか。
それだけじゃない、やっぱり確実に変わってしまったね。
そんなことを思った、今日の外出。
けど定期的に外に出るのは良いね。
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旅好きです。
イタリアに住みたいです。
都内の中堅企業で3年10ヶ月を経て、2011年2月、心機一転新たなスタートです。
好きなことしか出来ない性分です。
意外とちっこいですが、たまに噛みつきますのでご注意ください。
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