帰省中

さてさて、今日はひさしぶりに実家に帰ってきてしまいました。
イタリアに行く前に寄ったので、およそ２ヶ月ぶり。

こんなに帰らなかったのは久しぶりダワ…。


それでそれで、初めて利用しました!!

つくば　→　大宮　線っ!!

高速バスです。
まさにあたしのためにあるような路線。


前にもこの路線のバスあったんだけど、半年で打ちきりになったという。。。
今日もガラガラでした。。。
春までもつかな。。。


だけど、夜の高速道路が好きなあたしは大満足☆
オレンジの光って良いよね～。

そして、新都心とか大宮が近づいてくると懐かしい景色＾＾

首都高とか外環とか、ちょっと高いところから見渡せる感が
またなんともいえんのですよ。

あ～、テンション上がったわ。笑

写真撮ればよかった↓↓
そんなわけで、関係ないけどつくばの100本のXmasツリーの写真を撮ったので載せてみます。




ってか、書きたかったのはこれじゃなくて、
最近読んでた小説があるんですよ。

ブックレビュー的なものを兼ねてからやりたくて＾＾；
なんせ単純ですんで

海と毒薬 遠藤 周作 (1960/07) 新潮社 この商品の詳細を見る

『海と毒薬』　ってやつ。遠藤周作ですね。

前に『クオ　ヴァディス』を読んだときにも感じたんですが、
やっぱり遠藤周作の文体ってカタイ気がする。
読み手に付け入る隙を与えないというか、なんというか。。。

話の内容は戦時中の医師の「罪」の意識を問うたものなんですが、
あたしは手術とか、そういった痛い描写が苦手なのも影響し、
ｲﾏｲﾁのめりこめませんでした。

同じ人体実験を問題にした小説だったら、森村誠一のが
よりヒューマニスティックで良いかもしれない。

なんて偉そうにｽﾐﾏｾﾝ。。。