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泳いで帰れ 泳いで帰れ
(2004/11/18)
奥田 英朗

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泳いで帰れ。

なんか心くすぐられるタイトルだ、と思って手に取った奥田作品。
エッセイだなんて知らなかったわ。

あたしエッセイはあんまり読まないんだけど、
面白かった。さすが奥田先生。(いつの間にか先生呼ばわりです^^;)

この本がエッセイだって分かってから、「泳いで帰れ」は誰に向けての言葉なのか、
むしろ「本文とは関係ありません」なタイトルか気になってたんだけど・・・

野球チームにとは!! そのくだり、笑いました。
アテネの野球はほとんど見てないんだけど(アテネ自体あんま見た記憶ないな・・・)
奥田先生の文を読む限り、あたしも「泳いで帰れや!!」といったことでしょう。

なんかなー、すごいよなー、毎度のことだけど。奥田先生の人観察。
もー、なんでこの人こんなへんちくりんなの?? 面白すぎる。
Sense of humor の塊でしょ。

アテネ、そんなに行きたくはならなかったけどね。
というよりも、奥田先生の文章でもう自分も行った気になって満足しました。笑

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家日和 家日和
(2007/04)
奥田 英朗

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やっぱり奥田英朗はいつ読んでも秀逸だ

奥田作品の登場人物って、意外とどこにでもいそうな人たち。
たとえば先日読んだ「フルタイムライフ」と、登場人物の住む世界は似てるんだけど、
奥田ワールドの手にかかると、こうもユーモラスで粋な風に感じるのはなんでだろう。

「家においでよ」 → あたしもインテリアに凝りたい。
「夫とカーテン」 → 人に好かれるのが天性の才能。うらやまし。
「サニーデイ」  → なんかほっこり。オークションが生きがいになる気持ちが分かります。

これ特におすすめ。

「妻と玄米御飯」を読んで、奥田さんの人となりが分かった気がしました。
前に読んだ「泳いで帰れ」(←エッセイ)を踏まえて、さらに。

歯に衣着せぬ物言いというか、単刀直入というか、
いつも世の中(ってか周りの人?)をバッサリと毒味つけて表現するのに、
でもそんな毒舌も全然嫌味にならない。むしろ言われるとスカッとするの。
それは、全部が気持ちいいくらいに的確だからでしょう。

そして奥田さん自身、本質的に人が好きで、それが文章に表れてるからかな。
ちょっとした「毒」エッセンスは感じるけど、それも一つの愛情で、
「嫌悪感」とか「ねたみ」とか、人のキタナイ部分が皆無なんですもん。ホント尊敬する。
うまく言えないけど、そんな感じ。

次は何を読もうかな。
 

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青空感傷ツアー (河出文庫) 青空感傷ツアー (河出文庫)
(2005/11)
柴崎 友香

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amazonで、江國香織系の文章だと書いてる人がいました。

どこがじゃ。

たしかに、ちょっと憂いた感じとか、技法とかは似てるかもね。

でもこの人の書く主人公って湿っぽい。子供っぽくて子供特有のジメジメ感がある。
江國香織の主人公はみんな凛としてる。大人だな、と思う。

多分それって、文章から来るんじゃないかなぁ。
江國香織の文章は、誰にも真似できないと思う。
打てば響く硬さなのにフワッとしてる。でもしっかりとした質感があるんです。

話がそれた。

この小説は、なにより「音生」ありきですね。
ねお、ステキすぎる。

こーゆー奔放な子大好き。

かわいいから全部許される。
許しちゃう面では、あたしもこの主人公と同じなのかもね。



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フルタイムライフ (河出文庫) フルタイムライフ (河出文庫)
(2008/11/04)
柴崎 友香

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芸術学部の女の子が、新卒で一般事務として就職した後の10カ月間のお話。

「登場人物たちに個性がなくって、それが会社らしい」って書評に書いてあったけど、
その通りだと思いました。
最後まで、主人公の女の子の周りの人たちの区別が若干つかなかった。。。
というよりも、そんなことはどうでもいいんだな、と思いました。

そう、淡々と事務作業をこなすうえでは、全てはどうでもいいことなのだよね。

そんな風な日常に共感するOLはたくさんいるだろうけど、
あたしはこういう作品に自分を重ねてる暇があったら、
もっと自分とは違う世界を持った人の話を読みたいと思った。

多分この本は、同じような仕事をしてる人にしか響かないんじゃないかしら。
それが悪いとは言わないけどさ。

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かぁなり昔に読んだんですが、備忘録としてあげておきます。

タイトルは最近よくある奇をてらったクチですが、
内容は極めて正統派な経営&マーケティングの指南書です。
タイトルのビールはただの客寄せです。

導入として読み始めると、意外と目から鱗かもしれない。
初めて管理職になる人が読むと、経営の全体像が見えていいかも。

なんてこと言っちゃって、あたしは管理職でも経営陣でもないんですが^^;

「成長とはバランスを崩すことだ」という言葉が良いです。
保守的になると、成長できないことのなによりの表現だと思います。

ゆるーく一読の価値あり。


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シンプルな暮らしに憧れます。 毎日をていねいに、彩りに満ちた生活を送りたいと思いながら、今日もあくせくすごしてます。
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自己紹介:
いつの間にか社会人4年目になりました。
旅好きです。
イタリアに住みたいです。

都内の中堅企業で3年10ヶ月を経て、2011年2月、心機一転新たなスタートです。

好きなことしか出来ない性分です。
意外とちっこいですが、たまに噛みつきますのでご注意ください。

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